BMW・5シリーズ
BMWの「5シリーズ」は、メルセデス・ベンツのEクラスなどと競合する高級車で、都内の個人タクシーではEクラスに次いで見かける外国車です。ステーションワゴン、「ツーリング」となると非常に珍しいです。 5シリーズ 東個協 2021年4月撮影5シリーズ 東個協 2020年12月撮影 同一車両。F11と呼ばれる6代目(2009~2016年)です。直列4気筒ディーゼルターボの523dでしょうか。...
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国際自動車のジャパンタクシー。後部ドアに貼られた東京オリンピック・パラリンピック大会のエンブレムが撤去された後、配車アプリ「S.RIDE」の大きな広告が前後のドア両方にまたがって貼られるようになりました。 ジャパンタクシー 国際自動車1711号車、947号車 2021年12月撮影 1711号車は吉祥寺営業所(武蔵野市)、947号車は羽田営業所(大田区)の所属です。
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東京無線に加盟していた東京ウエスターン交通(中野区)。1960年の設立で、53台を保有していましたが、2021年10月に廃業したとのことです。 チェッカー無線との提携で規模を拡大した東京無線ですが、同年中には東京ウエスターン交通と大陸交通の2社が脱退しました。 ジャパンタクシー 東京無線5128号車(東京ウエスターン交通) 2021年4月撮影...
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チェッカー無線に加盟する東京都民自動車(渋谷区)の日産・セレナe-POWERです。 セレナ チェッカー無線3148号車(東京都民自動車) 2021年4月撮影 C27型の後期型。東京無線との業務提携開始後、前部行灯をタワー型に交換した直後です。 セレナ チェッカー無線3148号車(東京都民自動車) 2020年7月撮影 同一車両。前部行灯がチェッカー無線伝統のラグビーボール型だった頃の姿です。...
View Articleエスクァイア
チェッカー無線に加盟する境交通(三鷹市)のトヨタ・エスクァイアです。 エスクァイア チェッカー無線1487号車(境交通) 2021年2月撮影 後期型ハイブリッド。東京無線との業務提携前は、ラグビーボール型の行灯を載せていました。 エスクァイア チェッカー無線1487号車(境交通) 2021年4月撮影...
View Articleエスクァイア
2021年10月に廃業した東京ウエスターン交通(中野区)は、トヨタのジャパンタクシーのほか、ミニバン「エスクァイア」のハイブリッド車を複数台導入していました。 エスクァイア 東京無線1328号車(東京ウエスターン交通) 2020年8月撮影 後期型。高年式の車両も保有していながら廃業したのは衝撃的でした。こうした車両は、昨今の半導体事情に伴う新車不足もあり、同業他社に転籍している可能性があります。
View Articleノート 寿交通
寿交通(三鷹市)の日産・ノートe-POWERです。以前はトヨタ党の事業者でしたが、ユニバーサルデザイン(UD)のジャパンタクシーは導入せず、車椅子の乗降性に優れる日産のNV200やセレナのUD仕様車を導入しています。 日産党だった多くのタクシー事業者がジャパンタクシーに乗り換えているなか、日産車を増やした珍しい事業者です。 ノート 寿交通90号車 2021年9月撮影...
View Articleセレナ 寿交通
ユニバーサルデザイン(UD)タクシーに力を入れている寿交通(三鷹市)。日産・NV200タクシーの生産終了後は、同じく日産のセレナを導入しています。 セレナ 寿交通7号車 2022年1月撮影 C27型セレナ後期型のe-POWER。同車種のタクシーは珍しくありませんが、多くは黒塗り。鮮やかな黄色が目を引きます。
View Articleアコード
ホンダ・アコードの個人タクシーです。前輪駆動(FF)の上級セダンで、北米市場ではトヨタ・カムリなどのライバルです。 10代目にあたるCV3型は、2017年に北米市場でデビュー。日本市場では2020年になってようやく発売されました。2021年にレジェンドが生産終了となり、ホンダの最上級セダンとなりました。 アコード 日個連都営協 2020年12月撮影...
View Articleクラウンコンフォート
東京無線に加盟する城西タクシー(中野区)のクラウンコンフォート・デラックス。東京無線カラーの塗り方に特徴があります。 クラウンコンフォート 東京無線9930号車(城西タクシー) 2021年5月撮影 最終型。「オレンジアロー」は後部ドアまでで、後輪とバンパーの間は、車体の大部分と同様にグリーンに塗られています。この塗り方は複数の事業者で確認しており、特に城西タクシーではよく見かける印象があります。...
View Articleジャパンタクシー
大手四社の一角、日本交通と業務提携する昭和自動車(練馬区)のジャパンタクシーです。廉価グレードの「和(なごみ)」で、日本交通グループでは珍しい存在です。 ジャパンタクシー 日本交通7672号車(昭和自動車) 2022年1月撮影 昭和自動車は1960年創業。東京無線に加盟していましたが、2020年11月、日本交通グループ入りが発表されました。...
View Articleシーマ
日産の高級セダン「シーマ」の4代目、F50型は2001年から2010年までの長期間生産されました。2008年のマイナーチェンジで後期型に移行。前後デザインが変更され、特にリアコンビネーションランプは初代フーガに似たL字型に変更されています。 シーマ 日個連都営協 2020年1月撮影...
View Articleクラウンコンフォート コンドルタクシー
コンドルタクシー(練馬区)は、東京都内では珍しく車体を銀一色に塗り、虹色を配するというユニークな塗装のクラウンコンフォートを運行していましたが、最近は黒塗りに転換。行灯も、透明でシンプルなデザインに変更しています。 クラウンコンフォート コンドルタクシー170号車 2021年3月撮影...
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ホンダ・シャトルの個人タクシーです。シャトルは、今や貴重となった5ナンバーサイズのステーションワゴン。「フィットシャトル」の後継で、2015年に登場しました。ホンダは車種の削減を進めており、シャトルも2022年のうちに生産終了となると報道されています。 シャトル 無所属個人 2021年6月撮影...
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日本交通グループのハロートーキョー(江東区)のクラウンセダンです。2021年に両備グループ傘下の「ハロー・トーキョー」を日本交通が譲り受け、日本交通枝川営業所としたのち、子会社「ハロートーキョー」として分割しました。 クラウンセダン 日本交通4519号車(ハロートーキョー) 2022年1月撮影...
View Articleクラウンセダン
両備ホールディングスの子会社として営業していた頃の「ハロー・トーキョー」のクラウンセダンです。同社は現在、日本交通グループの「ハロートーキョー」となっています。 クラウンセダン ハロー・トーキョー208号車 2014年9月撮影 グレードは3ナンバー車のスーパーサルーンです。ハロー・トーキョーのクラウンセダンはドアミラーが特徴でした。
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山梨県甲府市の「幸(さいわい)タクシー」。社名は、甲府市の地名「幸町」に由来すると思われます。Y31型セドリック 幸タクシー 2014年12月撮影 白い車体にマルーン帯。このセドリックは2010~2012年製で、グレードはカスタムでしょうか。ナンバープレートの両脇にデイタイムランプを装着しています。
View ArticleY31型セドリック
長野電鉄をはじめとする「ながでんグループ」の一員、長電タクシーの日産・Y31型セドリックです。屋根にスキーキャリアを装着しています。 Y31型セドリック 長電タクシー 2014年2月撮影...
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ISエージェンシー(杉並区)は、キャピタルモータース(同)によって、2020年に設立されました。キャピタルモータースは日本交通グループですが、ISエージェンシーは自社無線で、杉並の本社周辺に特化して営業しているそうです。社名の由来かどうかは不明ですが、求人サイトでは「I love Suginami」を謳っています。 クラウンセダン ISエージェンシー7006号車 2021年3月撮影...
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トヨタの高級セダン「アリスト」の2代目(160系)の個人タクシー。280馬力を発生する直列6気筒3000㏄ツインターボエンジン(「V300」の場合)を搭載するなど、走りを追求したスポーツセダンでした。 アリスト 日個連都営協 2022年3月撮影...
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