日産の高級セダン「シーマ」の4代目、F50型は2001年から2010年までの長期間生産されました。
2008年のマイナーチェンジで後期型に移行。前後デザインが変更され、特にリアコンビネーションランプは初代フーガに似たL字型に変更されています。
シーマ 日個連都営協 2020年1月撮影
後期型の4.5L・V8エンジン車です。
後期型はリーマン・ショックに端を発する不況と時期が重なったこともあり、販売実績は低迷。一般車も営業車も、少数にとどまりました。
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