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Channel: タクシーに魅せられて
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フリード

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使い勝手の優れた小型ミニバンとして人気を博しているホンダ・フリード。

2016年、2代目にフルモデルチェンジを受けました。

ライバルのトヨタ・シエンタは、定番だった「コンフォート」シリーズの生産終了後、法人タクシーでの導入が増えていますが、ホンダ車のタクシー自体が少なく、フリードもタクシーとしては増えていません。

 

フリード 北杜タクシー 2018年8月撮影

 

山梨県北杜市の北杜タクシーの車両です。同社のクラウンコンフォートと同様に、黒塗りの車体に、黄色く小さな行灯を載せたシンプルな姿です。

 


クルー

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黄色い小型車が目立つ徳島市のタクシー。

大多数はトヨタ・コンフォートですが、少数ながら日産・クルーもありました。

 

クルー 宝タクシー 2014年3月撮影

 

4年半以上前の撮影ですが、現存しているのか気になります。

クラウンセダン

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東京の城南エリアを中心に自社無線で営業する荏原交通(品川区)は日産党で知られ、主力はセドリック。グレードはオリジナルやクラシックSV、塗装も白と紺色の二色と紺一色のバリエーションがありました。

近年はトヨタ車に切り替えており、公式サイトによると、新型タクシー「ジャパンタクシー」や30系アルファードが確認できます。

 

クラウンセダン 荏原交通589号車 2018年10月撮影

 

セドリック・クラシックSVのライバルだったクラウンセダンも導入していました。黒塗りでルーフウインカーはなし。グレードはスーパーデラックスGパッケージです。

ハイエース

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小田急交通のジャンボタクシーとして使用されている黒塗りの200系ハイエース・グランドキャビンです。

 

200系ハイエース 小田急交通 2018年10月撮影

 

フロントガラス上部の行灯は小田急のブランドマークが描かれたもので、通常のセダン型タクシーの私鉄協タイプとは異なります。

車体にも「私鉄協」の表記は見当たりません。

Y33セドリック

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日産・セドリックの9代目、Y33型(1995~1999年)の個人タクシーです。

 

Y33セドリック 東個協 2014年6月撮影

 

前期型のフェンダーミラー車。

Y33型のタクシーは、撮影当時は都内でも稀に見かけましたが、2018年時点でどれだけ現存しているでしょうか。

 

グレードの詳細は不明ですが、ヘッドライトが丸目ではないのでブロアム系です。

分類番号は3桁でした。

後方に映るのは、Y33型よりも一世代後のクラウン170系です。

150系クラウン(ハードトップ)

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1995年デビューの10代目クラウン、150系。

150系クラウンのうち、セダンは、個人タクシーや新規参入組などの法人タクシーとして、2010年代に入っても多数が現役で活躍しましたが、自家用のピラード・ハードトップはタクシーとしては希少な存在。

150系クラウンが現行車種だった90年代後半、ハードトップのタクシーがどれだけあったのか気になるところです。

 

150系クラウン 個人タクシー 2016年2月撮影

 

前期型。

「でんでん虫」でも「ちょうちん」でもない形状の行灯を載せている無所属の個人タクシーです。

東個協(でんでん虫)の青帯と同じような位置に、金色の帯が貼られています。

NV200タクシー

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セドリック営業車に代わる日産のタクシー専用車「NV200タクシー」。

Vモーショングリルが通常のNV200バネットとの相違点です。

発売は2015年ですが、導入する事業者の数や、一社当たりの台数が少ないため、それほど増えていません。セドリックを愛用していた事業者も、トヨタの新型タクシー「ジャパンタクシー」を導入しています。

 

NV200タクシー 東京無線5700号車(宝自動車交通) 2018年10月撮影

 
宝自動車交通武蔵野営業所のNV200タクシー。
ガソリンとLPGを切り替えられるバイフューエル車です。
知名度の高い東京無線カラーでもタクシーとして認知されにくいのか、ボンネットには白文字で「TAXI」と大きく書かれています。

ジャパンタクシー

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大手・大和自動車交通のタクシー事業所の一つ、大和自動車王子(北区)の新型タクシー、トヨタ・ジャパンタクシー。

 

ジャパンタクシー 大和自動車交通1654号車 2018年10月撮影

 

上級グレードの「匠」。

後ろのドアには2020年東京オリンピック、パラリンピックのエンブレムが貼り付けられています。一方、ナンバープレートは五輪記念仕様ではなく、通常の緑色です。

 

前ドアの「DAIWA TAXI」表記は、同社の他車種や他の大手に比べて大きめです。

 

なお、大和自動車王子を含むタクシー6事業所は、中央無線から改称した「信和事業協同組合」に加盟しています。


Y31セドリック

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飛鳥交通のうち、東京23区の各営業所のタクシーは東京無線を脱退し、大手・日本交通とフランチャイズ提携。2016年12月の品川営業所を手始めに、2017年4月までに全664台(当時)が日本交通仕様に完全移行しました。これにより、日本交通はさらに規模を拡大し、4157台となり、都内法人の約15%を占めるに至りました。

 

Y31セドリック 日本交通6277号車(飛鳥交通) 2018年10月撮影

 

飛鳥交通には無線番号6000番台が割り当てられています。日交本体の四社カラー車はルーフウインカーがクリアレンズですが、移籍車は東京無線時代のオレンジ色のままです。

 

Y31セドリック 日本交通6503号車(飛鳥交通) 2017年6月撮影

 

黒塗りのハイグレード車ですが、行灯は大型で、多摩で営業する日本交通立川のような雰囲気です。理由は不明ですが、行灯の大小が混在しています。

クラウンコンフォート

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ヒノデ第一交通は2015年までチェッカー無線に加盟していました。現在は脱退し独自営業。チェッカー無線カラーの車は市松帯を消したそうです。

 

クラウンコンフォート ヒノデ第一交通 2014年4月撮影

 

ヒノデ第一交通磯子営業所(横浜市)のクラウンコンフォートです。

チェッカー無線時代の姿です。

 

クラウンコンフォート

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山梨県甲府市の武田第一交通。2012年まで名鉄グループの「武田名鉄交通」でした。

 

クラウンコンフォート 武田第一交通501号車 2018年2月撮影

 

白い車体に青帯の第一交通カラーのクラウンコンフォート。

2004~2008年製のYXS10と思われます。グレードはデラックスで、オプションのフロントフォグランプを装着しています。

 

クラウンコンフォート 武田第一交通546号車 2018年3月撮影

 

ヘッドレストが大型化された2012年以降のTSS10。外観はスタンダードですが、デラックスのグレードエンブレムが追加されている車両も。この546号車は第一交通カラーですが、黒塗りにも混在しています。

クラウンセダン

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星形の行灯で独自営業していた江戸川総業(江戸川区)は、2014年に大手のkmグループの一員になっています。


クラウンセダン km2683号車(江戸川総業)

クラウンセダン km2683号車(江戸川総業) 2014年9月撮影

 

前ドアに「EDOGAWA SOGYO」と表記されています。

「黒塗り」に当たる車には濃紺色を採用していたkmグループも、黒に切り替えました。この頃には黒も一定数見かけるようになっていました。

 

 

 

【関連記事】

 

クラウンセダン  独立系時代

Y31セドリック

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東京都内で営業する第一交通のY31セドリックです。

 

Y31セドリック 第一交通1702号車 2016年1月撮影

 

グレードエンブレムがありませんが、おそらくクラシックSV。

2009~2010年の1年間だけ製造された14インチタイヤのドアミラー車と思われます。

 

第一交通は足立ナンバー地域に複数の営業所を抱えるため、具体的な所属先はわかりません。

Y31セドリック

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ラジオタクシーこと神奈川旅客自動車協同組合(横浜市)のY31セドリック。

白い車体に濃淡のブルーをあしらった、港町横浜らしいデザインです。

 

Y31セドリック ラジオタクシー217号車(大栄交通) 2014年4月撮影

 

グレードはオリジナル。

大栄交通は、東京都内にも営業所があり、こちらは共同無線に加盟。現在は準大手・日の丸自動車と業務提携しています。

撮影当時はマレーシア政府観光局の車体広告を貼り出していました。

プリウスα

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代表的なハイブリッドカー、トヨタ・プリウスから派生したワゴン車「プリウスα」。

廉価グレードであっても黒塗りで導入されることが多く、四社カラー車は珍しいです。

 

プリウスα 日本交通4435号車(春駒交通) 2016年7月撮影

 

大手の日本交通と業務提携する春駒交通は、社外アルミを装着するなどのカスタマイズが特徴です。

 

四社カラーでは前後バンパーが黒色ですが、春駒交通のプリウスは塗り分けが変則的で、30系プリウスでは前後の塗り分けラインが低いのに対し、プリウスαではフロントグリルより上まで黒く塗られています。

 

【関連記事】

30系プリウス 日本交通4321号車(春駒交通)

 


クラウンセダン

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準大手・グリーンキャブのクラウンセダンです。

ペパーミントグリーンに市松帯の一般色はスーパーデラックスに格下げしましたが、黒塗りはGパッケージです。

 

クラウンセダン グリーンキャブ1028号車 2014年9月撮影

 

黒塗りの車両は、車体側面の社名、無線番号などが控えめに表記されています。

アルミホイールを装着しています。

クラウンセダン

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国際自動車世田谷(旧ANZEN品川)のクラウンセダンです。

 

クラウンセダン km5438号車 2018年5月撮影

 

kmは2011年に、それまで自社無線で営業していたANZENグループを傘下に収めました。

しばらくは左右の前ドアには「ANZEN」の名称が表記されていましたが、旧ANZENの営業所はいずれも改称。ドアやバンパーの車体表記はkm本体と同様となっています。

 

世田谷ナンバーの5438号車は、大型ヘッドレストを備える2012年以降の車両で、ANZENがkmグループになってから導入されたものです。この頃になると、各社でスーパーデラックスへの格下げが行われていますが、この車両はGパッケージです。

 

【関連記事】クラウンセダン km5054号車、5069号車(ANZEN)

5シリーズ

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BMWの高級車「5シリーズ」。6代目のセダン(F10)は、2010年に日本市場に投入されました。

 

5シリーズ 合同タクシー6137号車 2018年12月撮影

 

合同タクシー(山梨県甲府市)は、2012年に追加されたクリーンディーゼルの523dを1台導入しています。

2013年以降の後期型とみられます。

 

ナンバーは五輪仕様。座席には日本的な白いレースカバーを着けています。

 

プリウスα

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マルコータクシー(足立区)のトヨタ・プリウスα前期型。

同社は、大手・大和自動車交通と業務提携している「信和事業協同組合」に加盟しています。

 

プリウスα 大和自動車交通4351号車(マルコータクシー) 2018年10月撮影

 

メーカーオプションのパノラマルーフを装備しています。グレードはSでしょうか。

希望ナンバー(305)を取得していますが、無線番号とは一致していません。

 

ジャパンタクシー

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トヨタの新型タクシー専用車・ジャパンタクシーは車高1750ミリで、従来のセダン型タクシーよりも200ミリ以上、車高が高くなりました。

平べったい専用行灯を載せている車両と、従来型の行灯を載せている車両が混在しています。

 

ジャパンタクシー 東京無線6003号車(高円寺交通) 2018年10月撮影

 

上級グレードの匠。黒塗りのハイグレード車(クラウンセダンやセドリック・クラシックSV)に使用されている小型行灯を屋根の中央付近に載せています。前からも後ろからも、おなじみの行灯が見えます。

 

ジャパンタクシー 東京無線1426号車(三鷹交通) 2018年6月撮影

 

匠。ジャパンタクシー専用の行灯を、フロントガラス上の「おでこ」の部分に載せています。車体後部にも「東京無線」の表記はありますが、行灯は後ろからは見えません。

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