シエンタ
トヨタの小型ミニバン「シエンタ」の2代目、170系。トレッキングシューズをイメージした独特な形状です。5ナンバーサイズに収まり、特に全長は4300ミリに満たないためコンパクトです。新しいタクシー専用車「ジャパンタクシー」はこのシエンタをベースに開発されましたが、シエンタ自体のタクシーも導入されています。 シエンタ 日の丸交通6529号車 2019年5月撮影...
View Articleクラウンセダン
大手・日本交通の川鍋一朗会長はツイッターに、年内には同社のタクシーをすべてトヨタの新型タクシー専用車「ジャパンタクシー」に置き換えると投稿しました。 ジャパンタクシーがデビューしたのは2017年秋。日交本体だけなのか、業務提携会社を含むのかは不明ですが、少なくとも本体のセダン型タクシー(トヨタ・クラウンセダン、日産・セドリック)は年内に見納めということです。 クラウンセダン 日本交通1211号車...
View Articleクラウンセダン(復刻カラー)
大手の日本交通が2018年に創業90周年を迎えたことを記念し、タクシーでは珍しい「復刻カラー」がお披露目されました。当初は同年夏限定の予定でしたが、2019年5月現在もそのままの姿で運行されています。 クラウンセダン 日本交通749号車 2019年5月撮影...
View Articleカムリ
2017年にフルモデルチェンジしたトヨタ・カムリの10代目(70系)は、パワートレインやプラットフォームを新開発した「TNGA」のモデルです。実用的なイメージが強かったカムリですが、テレビCMで「ビューティフル・モンスター」と謳うまでに刷新されました。 先代50系に引き続き、国内ではハイブリッド車のみ設定され、前輪駆動(FF)ならではの広大な車内空間を生かしてタクシーとしても数を増やしています。...
View Articleノア
トヨタの売れ筋ミニバン3姉妹「ノア」「ヴォクシー」「エスクァイア」。こうした車種はかつて福祉タクシーで導入されてきましたが、現行80系にフルモデルチェンジしてからは、高級志向で5ナンバーサイズのエスクァイアのタクシーが増加し、ノアも通常のタクシーとして導入されるようになっています。 ノア 東個協 2019年5月撮影...
View Articleプリウスα
オレンジとイエローの日の丸交通カラーのトヨタ・プリウスαです。 プリウスα 日の丸交通1505号車(泰進交通) 2019年5月撮影 泰進交通(墨田区)はセドリックを主力としていた会社です。プリウスαは黒塗りで導入されることが多いため、日の丸カラーは新鮮です。
View Articleオデッセイ
ホンダ・オデッセイは1994年に初代が発売され、乗用車感覚のミニバンとして大ヒットしたホンダを代表する車種です。3・4代目では運動性能向上や機械式駐車場対策のために全高を下げ、ステーションワゴン風となりましたが、2013年登場の5代目RC型は、背の高いミニバンの人気を背景に、全高を150ミリ程度上げ、オデッセイでは初めて両側スライドドアを採用するなど、大きな変化を遂げました。 オデッセイ...
View Articleジャパンタクシー
大手四社の一つ、国際自動車(km)のジャパンタクシー。kmはいわゆる「黒タク」に、長年濃紺色の車両を導入してきました。セダン型タクシーの新車末期には純粋な黒塗りに変更していましたが、ジャパンタクシーの新車は、都内各社で導入が進む「深藍(こいあい)」と呼ばれる深い藍色を採用しています。 ジャパンタクシー km6605号車 2019年5月撮影...
View Articleクラウンコンフォート
山梨県甲府市の中小事業者で構成する「甲府ハイヤー事業協同組合」の主力車種、クラウンコンフォートです。白をベースにボンネットやトランク上部などを緑に塗るのが組合の一般塗装です。 クラウンコンフォート 甲協6174号車(美咲タクシー) 2018年3月撮影...
View Articleクラウンセダン
日産車を愛用してきたタクシー事業者が、Y31型セドリックの生産終了を機に、トヨタ車のセダン型タクシーを導入するケースは多々見られます。 クラウンセダン チェッカー無線1539号車(八洲自動車) 2019年5月撮影 八洲自動車(江東区)のクラウンセダン・スーパーデラックスGパッケージ。同社はセドリックを主力とし、ドアミラー世代になっても導入し続けました。NV200やセレナも運行しています。...
View Articleエルグランド
日産の高級ミニバン「エルグランド」は、「キャラバン」から派生する形で1997年に登場し、国産高級ミニバンの草分けとして市場を開拓しました。今でこそトヨタの「アルファード」「ヴェルファイア」連合に圧倒的なシェアを奪われているエルグランドですが、初代E50型の時代は、当時の「グランビア」などに対して優勢でした。 エルグランド 三立交通 2016年5月撮影...
View Articleクラウンコンフォート
ヒノデ第一交通(江戸川区)は2015年、それまで加盟していたチェッカー無線を脱退しました。 クラウンコンフォート ヒノデ第一交通1259号車 2019年5月撮影 チェッカー無線時代の車体塗装を残すクラウンコンフォート。車体側面の市松帯は塗りつぶしているようです。
View Articleクラウンセダン
日の丸交通の一般塗装を纏うクラウンセダンです。 クラウンセダン 日の丸交通587号車 2019年5月撮影 スーパーデラックスGパッケージ。DeNAが展開するタクシー配車アプリ「MOV」の広告をドアに貼り付けています。 クラウンセダン 日の丸交通146号車 2016年12月撮影...
View Article30系アルファード
日本交通のワゴンタクシーとして運行されているトヨタの高級ミニバン「アルファード」です。最大6名乗車可能で、迎車料金とは別に車種指定料1500円がかかります。 30系アルファード 日本交通160号車 2019年5月撮影 直列4気筒2.5Lガソリンエンジンにモーターを組み合わせたハイブリッド車、前期型。行灯の桜マークは、選抜された乗務員であることを示す金色です。
View Article220系クラウン
国産高級セダンの代表格トヨタ・クラウン。「いつかは…」のポジションを身内の高級ミニバンに侵食され、ジャーマン3の高級セダンが台頭する中、2018年に登場した15代目(220系)は、課題であるオーナーの若返りを実現するため、大きな変貌を遂げました。...
View Articleジャパンタクシー
日の丸交通のジャパンタクシーです。上級グレードの匠で、深藍(こいあい)色で導入されています。横長の行灯はクラウンセダンやプリウスなど既存の黒塗り車両に準じたデザインです。 ジャパンタクシー 日の丸交通729号車 2019年5月撮影 日の丸交通 Tokyo Bay(江戸川区)の所属。 ジャパンタクシー 日の丸交通466号車 2019年5月撮影...
View Article20系プリウス
大和自動車交通グループの20系プリウスの黒塗りです。業務提携する中央無線(現・信和事業協同組合)に加盟する日の出交通(足立区)の所属で、大和グループ化に伴い、車体表記や行灯などの変更で大和仕様化されたものと思われます。 20系プリウス 大和自動車交通5544号車(日の出交通) 2014年1月撮影...
View Article150系クラウン
ロイヤル交通(足立区)は、ピンククラウンなどを導入したロイヤルリムジン(江東区)とは別の会社です。タクシー業から撤退し、31台の保有枠は2016年に千葉県印西市の都市交通系列の「東京タクシー」グループに譲渡されました。150系クラウン ロイヤル交通 2012年4月撮影 150系クラウンセダンの3ナンバー車。グレードはロイヤルサルーンで、ツインカム24のエンブレムのついたLPG車です。
View ArticleY31型セドリック
山手線西側の地域では東京無線が強く、チェッカー無線の加盟事業者は少ないです。 Y31型セドリック チェッカー無線(本州自動車) 2018年6月撮影 本州自動車(三鷹市)のセドリック・オリジナル。多摩ナンバーです。三鷹市には境交通も所在しています。 Y31型セドリック チェッカー無線(東京都民自動車) 2017年3月撮影...
View Article200系クラウンハイブリッド
今では当たり前の存在になったトヨタ・クラウンのハイブリッド車は、2008年登場の13代目200系に初めて設定されました。当時は高級感重視の「ロイヤルサルーン」、スポーティーな「アスリート」に続く第3のシリーズという位置づけでした。...
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