シエンタ
栃木県内最大手「ファーストタクシーグループ」を構成する関東交通(宇都宮市)のトヨタ・シエンタです。 同社はトヨタのタクシー専用車「ジャパンタクシー」をまだ導入していない模様。一方で、コンパクトミニバンのシエンタは比較的安価なためか、複数台導入しています。 シエンタ ファーストタクシーグループ(関東交通2048号車) 2024年1月撮影 現行10系シエンタ。中間グレードのGか、廉価グレードのXです。...
View Articleクラウンセダン
帝国データバンクによると、大阪府内のタクシー事業者からなる「関西中央グループ」のうち9社が、民事再生法の適用を大阪地裁に申請したとのことです。 地域の有力事業者が経営に行き詰まる事例が全国で相次いでおり、タクシーの事業環境の厳しさを改めて浮き彫りにしています。 クラウンセダン 関協タクシー8088号車(関西中央交通) 2022年11月撮影...
View Articleコンフォート
山梨交通グループ、「山梨貸切自動車」(山梨県甲斐市)のトヨタ・コンフォート。同グループの路線バスに合わせた、通称「キムワイプ」カラーです。 コンフォート 山梨貸切自動車 2015年3月撮影 フロントフェンダーには赤く「小型車」と書かれています。同社はクラウンコンフォートやセドリックといった黒塗りの中型タクシーが主力で、小型タクシーは珍しい存在でした。...
View ArticleY31型セドリック
山梨貸切自動車(現・山梨交通YKタクシー)の日産・Y31型セドリック。甲府市を主な営業エリアとする本社営業所の所属です。 Y31型セドリック 山梨貸切自動車6077号車 2014年7月撮影 グレードはスーパーカスタムで、2005年の改良前の「オレンジウインカー」世代です。 無塗装樹脂バンパーのセドリックが多数を占める中で、数少ないカラード・バンパーの同車は目立っていました。...
View Articleレクサス・ES
国際自動車が2016年から展開する「km提携個人タクシー」。 国際自動車が自社乗務員による個人タクシー開業を支援する制度で、開業後はkmブランドでの営業のほか、メーターや決済設備などの提供、営業所の使用、福利厚生制度の利用などが可能です。2022年6月時点で11事業者が誕生。個人タクシーだけあって、ハイヤーレベルの高級車も少なくなく、「km」行灯との組み合わせが新鮮です。 レクサス・ES...
View Article170系クラウン
日本車を代表する存在であり、個人タクシーでも最もポピュラーなトヨタ・クラウン。長い歴史を誇る歴代クラウンのなかで、20世紀から21世紀への橋渡しを担ったのが、1999年登場の11代目、170系です。...
View Articleクラウンコンフォート
東京都内の個人タクシーは、クラウンやアルファードなどの高級車が多数を占めることで知られ、法人タクシー向けのクラウンコンフォートは希少な存在です。 クラウンコンフォート 東個協 2014年9月撮影...
View Articleジャパンタクシー
宇都宮市内の法人各社では、まだ少数派のトヨタ・ジャパンタクシー。宇都宮名物をさり気なく車体デザインに採り入れている車両をご紹介します。 ジャパンタクシー 北斗交通09号車 2024年3月撮影 白塗りのボディが目を引く北斗交通の車両。上級グレードの匠です。行灯は「TAXI」と書かれたシンプルなデザインですが、注目は車体側面。虹にかかっているのは、一見すると雲のようですが、宇都宮名物の餃子です。...
View Articleハイエース
山梨県山中湖村の「共和タクシー」のトヨタ・ハイエース。観光用のジャンボタクシーです。 100系ハイエース 共和タクシー 2016年12月撮影 湖畔で休憩中の100系グランドキャビンG。スーパーロングボディです。 撮影時期は7年以上前ですが、現存するでしょうか。 【関連記事】ハイエースレジアス 共和タクシーティアナ 共和タクシー
View Articleアリオン
甲府市の「合同タクシー」のトヨタ・アリオンです。 同社は、MKグループや東京の日本交通を意識したのか、高級路線を展開。ドイツ車(BMW→アウディ)や本家クラウンを導入したほか、タクシーとしては一般的なクラウンセダンであっても、自動ドアではなく乗務員が開閉サービスを行っていました。 アリオン 合同タクシー6131号車 2018年6月撮影...
View Article220系クラウン
宇都宮市の「陽東タクシー」のトヨタ・クラウン。先代220系です。全国ハイヤー・タクシー連合会のウェブサイト「全国タクシーガイド」によると、同社の保有台数は20台。このうち、220系が何台あるのかは不明ですが、市内の法人タクシーでは珍しい存在です。 220系クラウン 陽東タクシー 2024年3月撮影 グレードはRS系です。...
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宇都宮市の「矢野タクシー」こと矢野自動車のホンダ・グレイス。グレイスは2014年に発売され、貴重な5ナンバーサイズのセダンでした。 矢野自動車の公式サイトの車種紹介欄には、「乗務員自らドアの開閉を行う、お客様への新しいサービス」とありますので、いわゆる自動ドアを装備していない可能性があります。 グレイス 矢野自動車11号車 2023年3月撮影グレイス 矢野自動車11号車 2023年1月撮影...
View Articleクラウンコンフォート
チェッカー無線加盟の品川交通(品川区)は、2024年4月からロイヤルリムジンの子会社「Z」(中央区)の品川営業所に改組されたとのことです。 4月1日の東京無線とチェッカー無線の「業務統合」に伴い、東京無線公式サイトの加盟会社一覧にチェッカー無線各社が加わっていますが、そこに品川交通の社名はありません。 クラウンコンフォート チェッカー無線789号車(品川交通102号車) 2020年4月撮影...
View Article30系プリウス(G's)
徳島市内の30系プリウスの個人タクシー。専用の内外装を持つトヨタのコンプリートカー「G's」です。プリウスG'sは2011年、コンプリートカーシリーズ第3弾として登場しました。グリルレス風のフロントマスクが個性的です。 30系プリウス 徳島県個人タクシー協同組合 2023年10月...
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イチバン流通グループに属するTM交通(江戸川区)のトヨタ・カムリ。 かつては中古車が多く、中には外装の痛みが素人目にもわかる車両もあった同グループですが、最近はジャパンタクシーも導入し、ほかの事業者と比べて遜色のない新しい車両に入れ替わってきています。カムリはグループで複数台、導入されたようです。 カムリ TM交通202号車 2020年2月撮影...
View ArticleY31型セドリック
発足の経緯からトヨタ車が多かったチェッカー無線。日産・セドリック、中でもカラード・バンパーを装着したチェッカーカラー車を保有する事業者は、少数派でした。 その一つが、東京都民自動車(渋谷区)。かつてはセドリックが主力でした。グレードは最廉価のオリジナルで、セドリックのモデル末期には格上げしていました。 Y31型セドリック チェッカー無線(東京都民自動車33号車) 2020年1月撮影...
View Articleグレイス
徳島市で営業するホンダ・グレイスの個人タクシーです。 グレイス 徳島県個人タクシー協同組合 2023年10月撮影 マイナーチェンジ(2017年)前の車両です。スーパーサインは今時珍しい幕式で、「空車」と表示しています。かつて使っていた営業車両から継承したのでしょうか。
View Articleジャパンタクシー
日本交通の完全子会社・大国自動車交通(三鷹市)。2010年まではチェッカー無線に加盟していました。 2023年からは、チェッカー無線に加盟していた旧リボンタクシーの営業権を譲り受け、大国自動車交通千石営業所(江東区)としました。乗務員は入れ替わっているそうです。2024年3月からは分社独立して「リボン交通」となっています。 ジャパンタクシー 日本交通8515号車(大国自動車交通)...
View Articleジャパンタクシー
東京無線に加盟する大日本交通グループのジャパンタクシー。ラグビー日本代表のリーチマイケル選手を起用したラッピング広告車両で、50台限定で運行されたそうです。 ジャパンタクシー 東京無線2208号車(大日本交通) 2023年11月撮影 広告内容は、クレジットカードの「マスターカード」の宣伝です。 【関連記事】ジャパンタクシー 大和自動車交通1451号車
View Articleメルセデス・ベンツ・Eクラス
メルセデス・ベンツのEクラスセダンの個人タクシー。2016年にデビューしたW213です。Eクラスとしては5代目にあたります。 メルセデス・ベンツ・Eクラス 東個協 2022年12月撮影 前期型。端正なフロントマスクですが、フロントグリルには今風の大きなスリーポインテッドスターが鎮座しています。リアエンブレムがなく、グレードの詳細は不明です。 【関連記事】メルセデス・ベンツ・Eクラス...
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