東京の城南地区に強い荏原交通。日産・セドリックを長年愛用してきましたが、トヨタ・ジャパンタクシーに取って代わられました。
ジャパンタクシー 荏原交通563号車 2024年8月撮影
グレードは匠で統一されているようです。
この車両は、久ヶ原営業所(大田区)所属。配車アプリ「GO」の車体広告付きです。
荏原交通の伝統だった白と紺のツートンカラーは、ジャパンタクシーでも似合いそうですが、現時点では他社と同様、深藍色で統一されています。
ジャパンタクシーを新たな主力とする一方、日産車が途絶えたわけではなく、ミニバンのセレナ(C28型)、電気自動車のリーフ(ZE1型)、SUVのアリアがいずれも少数、灰色で導入されています。