チェッカー無線に加盟する境交通(三鷹市)のクラウンコンフォートです。
クラウンコンフォート チェッカー無線5095号車(境交通34号車) 2021年4月撮影
撮影時、すでに東京無線の行灯への交換が始まっていましたが、この車両はまだでした。
特筆すべきは、フロントグリルがクラウンセダン用に交換されている点です。
クラウンセダン用はクラウンコンフォート用よりも横方向の桟が強調されたデザインで、この画像でも辛うじてそれが分かります。
また、クラウンセダン用は、縦方向の桟が王冠エンブレムを挟んで左右に4本ずつあるのに対し、クラウンコンフォート用では3本ずつという違いがあります。
ただし、この車両で交換されているのはグリルだけで、王冠エンブレムは、この世代のクラウンコンフォートで通常装着されている銀色のものでした。